総合商社からアジアMBA(から起業)

NTU(南洋理工大学)MBAで学びながら今後のキャリアについて考える

2か月

6月24日の飛行機でシンガポールにやって来て、今日でちょうど2か月が経過しましたので、これまで何をやってきたかを簡単にまとめてみようと思います。

 

<6月27日~7月14日 English Preparatory Course>

NTUでは非ネイティブスピーカー向けに、MBAのコースが始まる前の約3週間、英語のコースが用意されています。

ここには主にMBAの学生で構成される日本人、中国人、韓国人、タイ人、台湾人、カンボジア人、ベトナム人の学生、30名程が参加しました。

内容としては英語そのものの学習ではなく、英語を使ったプレゼンテーションや交渉に関する講義で、グループワークも多くあり、非ネイティブにとって非常に有意義な学びがあるとともに、MBAのコースが始まる前に同級生と仲良くなるいい機会となりました。また、講義担当の先生も非常に熱心できめ細かい指導をされる方で学生からの信頼が厚く、MBAが始まってからも交流が続いています。

なお、追加料金不要とお得です。

 

<7月14日~7月21日 オリエンテーション

ここから全てのMBA学生が参加します。

学校関連施設の説明、ビジネスマナー、就職支援について、TPOに合わせた服装の選び方、といったスタンダードなものから、チームビルディングと称して、セントーサ島へ出向いて、チームを組み命綱を使ったアスレチックに挑戦する(最後はバンジージャンプ)というものまでありました。ここでネイティブスピーカーの学生とも結束を強めることができました。

 

<7月24日~ MBA Trimester1>

授業は6コマで全てコア科目となるため、全員が(2つのグループに分かれて)同じ科目を履修しています。

既に5週目の途中と、Trimesterの半ば(全部で13週)に差し掛かっています。

授業毎の細かい内容は折をみて記事にしますが、どの授業もケーススタディ形式で、課題はグループワークが必要となります。グループワークのグループ決めは基本的に予め国籍、バックグラウンド、性別等を考慮して決められているため、自分でメンバーを選んでグループを組むといったこともできません。

既に全授業のグループワークが始動しており、毎日のように打ち合わせや作業をしています。

 

 

シンガポールに来てまだまだ2か月ですが、今のところ以下が課題だと感じています。

・英語力の向上

 ⇒聞く力、話す力は特にまだまだです。

・時間管理

 ⇒前倒し、優先順位決めを意識していきます。

・目的に向けて前進する

 ⇒常に時間に追われる状況ですが、その中でもMBAに来た目的を見失うことなく、卒業後を見据えて行動を起こすことを意識していきます。

 

Trimester1が終わった頃にまた振り返りをしたいと思います。