総合商社からアジアMBA(から起業)

NTU(南洋理工大学)MBAで学びながら今後のキャリアについて考える

学内/学外の交流について

MBAには将来的に起業することを見据えて来ているのは過去の記事に書いた通りですが(ブログのタイトルにも書いていますが)、ここシンガポールMBAを選んだ理由は、東南アジアを絡めたビジネスができればいいな、と考えているからです。

 

詳しくはこちらをご参照

 

asiambantu.hatenablog.com

 

MBAのクラスに東南アジアでは、シンガポール、フィリピン、マレーシア、タイ、インドネシアといった国からの学生が在籍しています。彼らとはグループワープで一緒に作業をする機会もあり、国民性?なるものもなんとなく肌身で感じることができています。もちろん個々のキャラクターの要素も大きいので一概に言えませんが、将来的に東南アジアで仕事をする上で役に立てばいいな、と思っています。(彼らが将来的にビジネスパートナーとなれば尚有難い!)

 

学内での交流は授業や課外活動を通じて自然と得られますが、学外はそうもいきません。ましてやNTUは辺境に立地する上、授業や課題に忙殺されることから、意識的に外に出ていかない限りキャンパスの中(せいぜい最寄り駅のショッピングセンターに買い物へ出かける程度)で一年を終えた、なんてこともあり得るような環境です。

上の記事にも書きましたが、シンガポールには東南アジアでのビジネスに取り組む人が多く滞在しています。そういった人との交流の機会をどのようにして得るか、ですが、シンガポール渡航前に日本で情報収集をしている時にシンガポール和僑会という、起業家を始めとした、当地でビジネスを行う人のコミュニティがあるという情報を得ていました。

丁度先日和僑会が日本人学校で開催される夏まつりに出店するとのことでしたので、ボランティアでお手伝いに行って参りました。(いきなり会員登録を申請することもできるのですが、私のような貢献できるものが少ない大学生としては、まず汗を掻いて、顔を覚えて頂いてから、と思い、汗を掻ける機会を伺っていました。)

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正直非常に微力でしたが、、、お昼の出店準備からお店を閉じるところまでお手伝いをしてきました。その後には打ち上げにも呼んで頂き、色々とお話を伺うことができて楽しい時間を過ごせました。

その後、会員登録申請も無事に承認頂けましたので、今後イベント等には積極的に参加していこうと考えています。

ホームページの会員紹介を見るに、普段なかなか出会えないような方々が所属されており、これから実際にお会いしてお話させていただくのが楽しみです。

 

他にも当地の大学同窓会への登録もさせて頂いたので、こちらも楽しみです。

 

まだこちらに来て2か月強といったところですが、自由な時間が確保できるのはほぼ週末に限られる上、週末もこれからテスト(準備)、日本への帰省、授業の一環での東京訪問等、予定が満載で実質的に動ける週末というとかなり限られていることに気づき、少々焦りを感じています。

行きたい国も沢山あり、多くの人と話もしたい、そしてもちろん勉強はきちんとする。二兎も三兎も追うような状況ですが、できる限りのことをやっていきたいと思います。